田んぼアート
ランキング
投票期間:2019年08月06日〜2019年09月11日まで
先日、会員の皆様にご投票いただきました「田んぼアートランキング」の集計結果がでました。
ご投票いただきました会員の皆様におかれましては、ご協力いただきまして誠にありがとうございます。
トップ10は以下のようになりました
「ラグビー日本代表応援田んぼアート supported by リポビタンD」
埼玉県 行田市
数ある強豪を押しのけて1位になったのは埼玉県行田市の「ラグビー日本代表応援田んぼアート supported by リポビタンD」です。
行田市の田んぼアートは、ラグビー日本代表オフィシャルパートナーである大正製薬(株)が全面協力をし、ラグビー日本代表選手のリーチマイケル選手、姫野和樹選手、田中史朗選手をデザインしてあります。「がんばれ日本代表」の帯には、ラグビーワールドカップとリポビタンDのロゴマーク、右端にはラグビー日本代表ユニフォームのシンボルである桜の花、左端には行田市のシンボルである古代蓮があしらわれています。
見頃は過ぎてしまったようですが、行田市の田んぼアート会場は、「行田市古代蓮の里」で古代蓮会館展望室から一望できます。
投票者のコメント
- 非常にリアルで田んぼアートとは思えないくらいの完成度。(50代 男性)
- それぞれの選手の特徴をよくとらえていてクオリティが高いし、今年らしい田んぼアートだと思った。(30代 女性)
- ラグビーワールドカップが来月まで迫っているので、頑張れ日本。(10代 男性)
男性 | 女性 |
---|---|
68% | 32% |
10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | 80代 |
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1% | 7% | 17% | 15% | 32% | 17% | 9% | 2% |
「おしん」
青森県 田舎舘村
田んぼアートの村と名高い田舎館村の田んぼアートが圧倒的なクオリティの高さで2位を獲得しました。立体的で立ち上がって見えるような作品で、まるで写真のようです。また青森県のオリジナル品種で特別栽培米の「あさゆき」も使われているとのことで、地域の特産品のアピールにもなっているようです。
こちらの田んぼアートは田舎館村役場にあり、役場庁舎内にある田舎館村展望台から観覧が可能です。こちらの田んぼアートとは別に「道の駅いなかだて 弥生の里」でも別の田んぼアートが見ることができます。また田舎館村は石アートにもチャレンジしていて、色の異なる小石を並べて「男はつらいよ」の「寅さん」などを描いています。こちらの石アートも「道の駅いなかだて 弥生の里」で見られるようです。
投票者のコメント
- さすが田舎館村。他の田んぼの追随を許さないような高クオリティなアート作品だなといつも感じます。おしんの表情がリアル。(30代 女性)
- 懐かしい。(60代 男性)
- 毎年見てきましたが、年々よくなったのはもちろん。最近は3D状態で、これ以上進化を望んでいいのだろうかと思う。(60代 女性)
男性 | 女性 |
---|---|
69% | 31% |
10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | 80代 |
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1% | 2% | 12% | 14% | 30% | 30% | 11% | 0% |
「がんばろう北海道」
北海道 旭川市
こちらの田んぼアートは、消費者の方に農業に興味・関心を持ってもらえるように、JAたいせつ 青年部の方が中心となって取り組んでいるものです。
今回は復興の願いをこめて「がんばろう北海道」の文字を左に、ラグビーワールドカップにちなみラグビーの恰好をしている旭川市のご当地キャラクター「あさっぴー」、同じく旭川市のキャラクター「ゆっきりん」と鷹栖町キャラクターの「あったかすくん」が応援している図になっています。
コメントを見てみるとかわいらしさも人気を集めた要因だったようです。
投票者のコメント
- シリアスなものよりも、なごむイラストが見ていて安らぎます。(40代 女性)
- キャラクターの表現・表情・配色が素晴らしい。何を伝えたいのかが一目で分かる。(60代 男性)
- キャラクターが可愛くて完成度が高い。ラグビーワールドカップと北海道地震からの復興をモチーフにしているのに感心した。(50代 女性)
男性 | 女性 | その他 |
---|---|---|
63% | 35% | 2% |
10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | 80代 |
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2% | 3% | 7% | 25% | 33% | 22% | 8% | 0% |
4位 |
「茶娘と富士山」 静岡県 菊川市 |
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5位 |
「花札から飛び出すイノシシ」 熊本県 上天草市 |
6位 |
「秋田犬となまはげ」秋田県 秋田内陸縦貫鉄道 |
7位 |
「LOVE RICE」 新潟県 十日町市 |
8位 | 「楢葉町の未来~ゆず太郎とともに~」 福島県 双葉郡楢葉町 |
9位 |
「八ヶ岳の縄文文化」 山梨県 北杜市 |
10位 |
「やまびこ コウノトリ」 兵庫県 豊岡市 |
- 田んぼアートとは
- 田んぼをキャンバスに見立てて、通常の緑だけでなく赤・白・黒など、色の異なる稲を植えることで巨大な絵や文字を作ります。7色の稲を使うところもあります。
- 投票者全体の属性
-
男性 女性 その他 68% 31% 1% 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代 1% 4% 12% 21% 31% 21% 10% 1%
現在開催中の「(漢字で)書けそうで書けない市ランキング」のご投票もお願いいたします
田んぼアート米づくり体験事業推進協議会コメント
この度は、多くの田んぼアートの中から行田市を選んでいただき誠にありがとうございました。
行田市の田んぼアートの一番の見頃は7月中旬から8月中下旬となっております。今回の結果に感謝と喜びを申し上げるとともに、今後もますます精進してまいりますので、ぜひ来年は行田市の田んぼアートを見に来てください。
日本全国には、今回エントリーした以外にも多くの田んぼアートがあります。これを機会に田んぼアートに取り組む方が増えること、そして田んぼアートを見に行く方が増えることを心よりご祈念申し上げ、受賞のあいさつとさせていただきます。