おうちで食べたい
地域のおやつランキング
投票期間:2021年05月14日〜2021年06月11日まで
先日、会員の皆様にご投票いただきました「おうちで食べたい地域のおやつランキング」の集計結果がでました。
投票にご協力いただきました会員の皆様にお礼申し上げます。誠にありがとうございます。
「おうちで食べたい地域のおやつランキング」トップ10は以下のようになりました。
長崎県「カステラ」
今回1位に輝いたのは、長崎県の「カステラ」でした。
言わずと知れた長崎県の銘菓であるカステラは、元々はポルトガル人の宣教師から伝来したお菓子でした。
お土産や、来客時に出す茶菓子として購入する方も多いカステラですが、実は自宅で簡単に作ることもできます。強力粉・卵・牛乳・はちみつ・サラダ油など、ご家庭にある食材を使用するので、ふと思たったタイミングで作れるのが嬉しいお菓子です。ご自宅にカステラの型がないという方は、牛乳パックなどで代用することもできます。
投票者のコメント
- なんとも言えないほどよい甘さ。甘いのが苦手な方もおすすめで、緑茶との相性はピッタリです。(30代 男性)
- おいしいのでいつも食べている。(70代 男性)
- 材料も家にすぐありそうなもので作れるので試してみたいです。(30代 女性)
今回1位になりました長崎市の商工振興課のご担当者様にも、コメントをいただきました。
長崎市の商工振興課のご担当者様
男性 | 女性 | その他 |
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71% | 26% | 3% |
10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | 80代 |
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6% | 3% | 19% | 19% | 16% | 29% | 6% | 0% |
宮城県「ずんだ餅」
2位は宮城県の名物でもある「ずんだ餅」でした。
香り高い枝豆の風味と綺麗な緑色で、見ても食べても楽しめるおやつです。作り方も、枝豆を茹でて潰し、砂糖とひとつまみの塩を混ぜたものをお餅で和えるだけ、と手軽であることが魅力的です。お正月に買った切り餅がまだご自宅に残っている、なんて方にもおすすめです。使用する枝豆は冷凍のものでも大丈夫ですので、オールシーズン作ることができます。
投票者のコメント
- 食べた時に鼻から抜ける枝豆の香りが好きです。(40代 女性)
- 素材の味を楽しめそうだから。(20代 男性)
- 枝豆ともちの組み合わせに興味を注がれる。(70代 男性)
男性 | 女性 |
---|---|
63% | 37% |
10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | 80代 |
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4% | 11% | 19% | 37% | 19% | 4% | 7% | 0% |
新潟県「笹団子」
3位は、あんこのはいったヨモギ団子を笹の葉で包み、蒸したり茹でたりして作られる新潟県の笹団子です。
笹団子の歴史は古く、1554年頃に考案されたおやつだそうです。使用する材料に笹・スゲ・ヨモギなどがあるため、入手難易度は少し高めですが、もちっとした食感とあんこの風味がマッチしてとっても美味しい郷土菓子です。材料が手に入るなら、ぜひ作ってみたいおやつですね。
投票者のコメント
- ただのお餅ではなく、ほんのり香る笹が味を引き出してくれていると思います。(50代 男性)
- あんこもヨモギも大好きだから!(30代 男性)
男性 | 女性 |
---|---|
50% | 50% |
10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | 80代 |
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0% | 25% | 8% | 25% | 13% | 17% | 13% | 0% |
長野県「おやき」
4位になった長野県の「おやき」は、小麦粉を水で練り、薄く伸ばした皮にあんこや野沢菜等を入れて包み、蒸し焼きにしたおやつです。
野沢菜以外にも、ネギ味噌やかぼちゃ餡などの様々な味があり、信州に行ったときはついつい買ってしまう方も多いのではないでしょうか。餡にしょっぱいものが使われることも多いので、甘いものが苦手な人でも楽しめるのが魅力的です。
投票者のコメント
- 中に入れるものでいろんな味が楽しめて、おかずにもなるから!(30代 女性)
- 甘いものが苦手なので、野沢菜がはいっているおやきがいいなぁ。(50代 女性)
- 中の具材が野菜からあんこまでヴァリエーションに富み、その時の気分で選べるのがいい。皮と具材の相性が旨さを倍加させる。(60代 男性)
男性 | 女性 | その他 |
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50% | 45% | 5% |
10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | 80代 |
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5% | 0% | 15% | 10% | 40% | 20% | 10% | 0% |
沖縄県「サーターアンダギー」
5位になったのは沖縄県の「サーターアンダギー」でした。
サーターアンダギーは、沖縄の方言で「油で揚げたもの」という意味になります。外はサクサク、中はしっとりとした食感が楽しめます。作り方は、薄力粉・卵・ベーキングパウダー・黒糖・サラダ油を混ぜ合わせた生地を丸め、油でこんがりした茶色い色が着くまで揚げるだけ。薄力粉とベーキングパウダーの代わりにホットケーキミックスでも簡単に作れます。時間をかけて揚げるので、数日程度なら日持ちするのも嬉しいポイントです。
投票者のコメント
- 昔から祖母が作ってくれた馴染みの味。カロリーは高いけど食べると止まらない大好きなお菓子。(30代 女性)
- 食べ応えもあって大好きです。(30代 女性)
- 郷土菓子としては数少ない洋菓子。個人的には好き。(50代 男性)
男性 | 女性 |
---|---|
61% | 39% |
10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | 80代 |
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0% | 28% | 33% | 22% | 11% | 6% | 0% | 0% |
- 投票者全体の属性
-
男性 女性 その他 60% 39% 1% 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代 2% 13% 15% 23% 20% 19% 8% 0%
現在開催中の「(漢字で)書けそうで書けない市ランキング」のご投票もお願いいたします
1位の受賞コメント
みんなのランキング「おうちで食べたい・地域のおやつ」で数多くのエントリーの中から「長崎のカステラ」が1位を獲得させていただき、誠にありがとうございます。
(写真:桃カステラ)長崎市は、鎖国時代に海外との窓口として栄え、ポルトガルやオランダ、中国など海外との交流から生まれた、和華蘭文化と称される独特の文化や伝統があり、季節ごとに国際色豊かな多くの祭りやイベントが行われています。
カステラから派生したスイーツのおすすめに、「桃カステラ」があります。
カステラの上に、砂糖と水を煮詰めて結晶化した“すり蜜”がコーティングされています。春の名物和菓子として愛される桃カステラは、そうとうに甘いです。見て楽しい、食べて美味しい、長崎ならではの逸品です。
また、カステラ以外のおすすめお取り寄せグルメに、ふわっとした生地にとろけるような角煮を挟み込んだ「角煮まん」があります。
(写真:角煮まんじゅう)さらに、古くから多くの人に親しまれ、食卓にのぼってきた隠れた長崎の味、魚本来の旨味がしっかりと凝縮された「長崎かんぼこ」もオススメです。
(写真:長崎かんぼこ)